グラフィックデザイン

グラフィックデザイン業界の将来と生き残れるのはどんなデザイナー?

時代の移り変わりで、グラフィックデザインはオワコン!?とか尻すぼみなどとささやかれることもあります。

でも、それって本当なの?

いいえ、決してそんなことはないと断言します。

むしろグラフィックデザインのスキルが今後強みになることもあるのですから。

この記事では、どんなグラフィックデザイナーがこれから先も活躍していけるのかを、徹底解説していきます。

グラフィックデザイナーってどんな仕事?

デザイニャー
デザイニャー
グラフィックデザイナーという仕事について、教えてニャン!
先生
先生
いろいろあるけれど、挙げてみたら次の通りだよ。

 

・チラシ
・ポスター
・パンフレット
・雑誌や新聞の広告
・名刺
・商品のパッケージ
・ゲームのキャラクターや背景

先生
先生
このように、紙で作った印刷物を作ることが多いんだけれど、WEBのビジュアルデザインとか、企業や団体のロゴなども作るよ。
デザイニャー
デザイニャー
グラフィックデザイナーの仕事と言ってもいろんな工程があるから、1人でするのは大変なんじゃない!?
先生
先生
そうだね。1人ですることもあれば、作るものによって、コピーライターやイラストレーターとかの、他のクリエイターの人たちと、チームを組んでやったりするよ。
デザイニャー
デザイニャー
デザイン業務に関してだけでなくて、人間関係でもスムーズなコミュニケーション能力が必要そうだニャン。
先生
先生
それに加えて、クライアントからのニーズをしっかりと受け止めて、デザインを作って、納品までする必要があるから、ここでもコミュニケーション能力を問われるし、スケジュールを管理する能力が必要とされるのが、グラフィックデザイナーという仕事なんだ。
デザイニャー
デザイニャー
そう聞くと大変そうなんだニャ!
先生
先生
でも、グラフィックデザイナーって、いつも新しい仕事に挑戦していく仕事だから、刺激があって飽きることがないという人も多いんだよ。

グラフィックデザイナーは、日々新しいことに挑戦していく仕事。「刺激があって飽きることがない」と仕事の幅や自分の可能性をどんどん広げていける人ほど、デザイナーに適性があると言えます。

デザイニャー
デザイニャー
ただ、最近の出版業界になると、WEBの出現により、書籍や雑誌の売り上げが落ちて、発行部数も減少していっているんだよニャ。
先生
先生
そうなんだ。こんなご時世だから、今のグラフィックデザイナーには、キャリアプランの変更とかを考えないといけないんだ。
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具体的なグラフィックデザイナーの仕事の流れ

①クライアント(広告主や依頼主)から仕事の依頼が入り、打ち合わせをする。
②デザインの制作に入る。
③カメラマンへの商品写真やその他イメージ写真の撮影や、その他のクリエイターにコピーやイラスト、CG画像等の依頼をする。
④デザインが出来上がったらクライアントに提出する。
⑤修正する部分があったら修正をして、OKが出たら完了。

①のクライアントとの打ち合わせでの段階で、デザインのコンセプトをしっかりと決めることが一番大事!

先生
先生
デザインを作るときに、メインのビジュアルは、イラストなのか写真なのかとか、落ち着いた色合いなのかそれとも明るい色使いなのか、そして、全体の仕上がりの雰囲気はどんななのか、などなど、それぞれの要素を明確することが大事なんだ。
先生
先生
そして、クライアントが気に入るまで、細かな修正や要素の追加をしていくから、デザイン能力の高さはもちろん、粘る強さが必要だし、根気が求められるんだ。
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グラフィックデザイナーの年収ってどれくらい?

デザイニャー
デザイニャー
グラフィックデザイナーの年収ってどれくらいなのかニャン?
先生
先生
そうだねぇ。グラフィックデザイナーの月収の平均は31万円くらいで、平均年収は約430万円くらいかな。
デザイニャー
デザイニャー
それってちょっと厳しめかニャ?
先生
先生
そうだね。デザイニャーも思うように、あまり高いとは言えないかもしれない。でも、将来フリーランスになった場合に、大幅に年収が上がるグラフィックデザイナーもいるよ。
デザイニャー
デザイニャー
それなりにキャリアを積んだら、そうなるかもっていうところかニャン。
先生
先生
そうだね。フリーランスになるほかにも、企業でアートディレクターになったり、クリエイティブディレクターになっていくデザイナーがほとんどなんだけれど、ポジションアップしていく度に年収もアップしていって、年収1000万円になる人もいるけれど、グラフィックデザイナーのままだとそこまでの高収入ににあることは難しいかな。
グラフィックデザインの平均年収を詳しく解説【年収アップの方法も】この記事は、次のような人たちのために書いています。 ・グラフィックデザイナーになりたくてどれくらいの年収なのかを知りたい。 ...

グラフィックデザイナーになるにはどうしたらいい?

先生
先生
グラフィックデザイナーになるには、次の3つの選択肢があるよ。

・大学へ行く
・専門学校へ行く
・独学で学ぶ

大学へ行く

先生
先生
美術系の大学や芸術大学に行って学ぶことで、グラフィックデザイナーの技術を身に着けることができるよ。一般教養の授業も受けることができるから、グラフィックデザイン以外の心理学や英語、哲学や情報処理などのスキルも身に着けることができるよ。そして、途中で進路を変更したいと思ったら、デザイン系以外の一般企業への就職もしっかりサポートしてくれることもあるよ。

専門学校へ行く

先生
先生
専門学校へ行くと、グラフィックデザイナーに必要なスキルを2年から3年くらいで身に着けることができるよ。学びたいスキルや知識に対応して、学科を細かく分けている学校もあるから、そういったところではより専門的に学べるよ。自分が習得したいスキルや知識、将来像が明確な人におすすめだよ。
グラフィックデザインスクールあなたに合ったおすすめのスクールご紹介この記事は次のような方へ向けて書いています。 ・グラフィックデザイナーになりたいけれど、どんなスクールがあるか知りたい ...

独学で学ぶ

先生
先生
できるだけお金を使いたくない!という人には、独学で学ぶという道もあるよ。独学でもある程度のことは習得できるからね。そして独学で基本を学んでから、思い切ってデザイン業界に飛び込むという方法もあるよ。ただ、スクールで学ぶようなハイレベルなデザインスキルを持っているとか、有名なコンペで受賞したこという経験があるなど、インパクトのあるアピールポイントでもないと、なかなか入社することができない業界でもあるんだ。だから、未経験OKの募集とかに応募するとまだいいかもしれないけどね。
デザイニャー
デザイニャー
う~ん、やっぱり難しいんだニャ!
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グラフィックデザイナーの適正チェック!

デザイニャー
デザイニャー
ここまで、グラフィックデザイナーがどんな業界で、どんなふうにしたらグラフィックデザイナーになれるのかを教えてもらったけれど、グラフィックデザイナーになるのには、やっぱり向き不向きがあると思うだニャン。
先生
先生
グラフィックデザイナーに向いている人は、次の8つの通りだよ。

・モノ作りが好きな人
・普通みんなが考えないような斬新なアイディアを出すことができる人
・日ごろからあらゆることに興味を持てる人
・コミュニケーション能力が高い人
・人が抱えるニーズまたは不満をデザインという武器で解決したい人
・常に知識や技術を高めようという向上心のある人
・精神的にも体力的にも強い人
・細かい部分にも気が付いて気を使える人

先生
先生
モノ作りが好きな人、つまりデザインやデザインをつくることが好きであるということは何よりも大切なことだね。
デザイニャー
デザイニャー
精神面や体力があることが大事と挙げられているね。
先生
先生
デザイン業界は変化が激しいので、勉強を常にし続けていかないと第一線で戦い続けるのについていけなくなるから、そのためにも精神的にも強くないといけないし、体力もいるんだよね。

グラフィックデザイナーは、一度スキルがついてもそれで終わりというわけではなく、常に学び続ける向上心が大切。スキルアップのために地道な努力が必要な業界です。

デザイニャー
デザイニャー
そして、そんな厳しい業界で続けていくためには、何よりもデザインが好きというエネルギーが大切だニャン。
先生
先生
そして、グラフィックデザイナーの平均年齢って、実は38歳だったりするんだよ。
デザイニャー
デザイニャー
えー!それってすごい若い人たちが多いってことだよニャ!
先生
先生
体力的にも激しいといわれる業界なので、できるだけ若いうちからチャレンジすることがおすすめかな!
【デザイン初心者必見】グラフィックデザイナーに向いているのはこんな人! グラフィックデザイナーに向いている人の特徴 自由な発想力 コミュニケーション...

グラフィックデザイナーに役立つスキルや資格8つ

先生
先生
グラフィックデザイナーとして働くために役立つスキルや資格は、次の8つだよ!

・illustrator
・Photoshop
・Indesign
・デッサン能力
・カラーコーディネーター
・色彩検定
・DTPエキスパート

先生
先生
グラフィックデザイナーとして働くためには必ずしも資格が必要なわけではないけれど、AdobeのillustratorやPhotoshop、それに加えてIndesignの技術は最低限求められるよ。
デザイニャー
デザイニャー
illustratorとPhotoshopは必須だニャン!
先生
先生
そして、カラーコーディネーターや色彩検定、そしてDTPエキスパートなどの、デザインの関連資格を持っていれば、採用時に大きな武器となるんだ。
デザイニャー
デザイニャー
配色の知識は専門的に学ぶとなると難しそうだけれど、デザインの役にたつからニャン。
先生
先生
そしてグラフィックデザイナーは、日々スキルの向上が求められる職業なので、チャレンジ精神や向上心など前向きな姿勢でいることが、面接採用時の時にプラスになるんだ。
デザイニャー
デザイニャー
チャレンジ精神ならデザイニャーも持ってるニャン!
先生
先生
さらに、グラフィックデザイナーとして働き出してからは、クライアントとの打ち合わせの時にイメージや要望をくみ取ったり、他のクリエイターたちと協力して仕事を行ったりすることも多いから、社交性や協調性、コミュニケーション能力も、グラフィックデザイナーとして大切なスキルになるんだよ。

グラフィックデザイナーに必要なのは、前向きに学ぶ向上心

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これからもやっていけるの?グラフィックデザイナーの今後の需要

企業などの広告宣伝の手法は、これまではTVや雑誌などだったが、企業サイトが出てきたり、SNSを利用したインターネットを使ったWeb広告のほうへ移りかわりつつある。

デザイニャー
デザイニャー
グラフィックデザイナーとして働いている人の中にも、Webデザインの仕事を依頼されて、そっちの方にシフトされている人が増えてきているようだニャン。
先生
先生
でも、こういう状況って、今までのグラフィックデザイナーとしてのスキルを活かせることができて、実は有利だったりするんだよ。
デザイニャー
デザイニャー
それ、具体的に知りたいニャン!
先生
先生
デザインの基礎やAdobeのグラフィックソフトの扱い方などは、グラフィックデザインもWebデザインも共通している部分が多いから、グラフィックデザイナーの経験があると、それにWebマーケティングのスキルを学んで身に付けるだけで、すぐに活躍することができるからなんだ。
デザイニャー
デザイニャー
そうか。デザインの基本とか、Adobeソフトのスキルが身についているから、はじめからWebデザインになろうとしている人よりは、ずいぶんリードしてるってことになるんだもんニャ!

大きなキャンペーンや広告展開をするとき際に、ポスターや商品パッケージなどを作るグラフィックデザインのスキルとWebマーケティングスキルの両方を持ったグラフィックデザイナーは活躍できる場面が多い。このような手法を「メディアミックス」と言う。

デザイニャー
デザイニャー
メディアミックスというのは新しい手法としてこれからもますます進んでいくんだろうな。!
先生
先生
Web関連の知識も持ったグラフィックデザイナーは、これから重宝されて今後も活躍するものと考えられているし、グラフィックデザイン力はこれからも求められるんだ。

将来性のあるグラフィックデザイナーになるための2つの秘訣

先生
先生
デザイン業界の中で、指示された通りのデザインしか作れない人にグラフィックデザイナーは、今後厳しい立場に立たされることになることが予想されるんだ。
デザイニャー
デザイニャー
そうならないためには、どうしたら良いのかニャン。
先生
先生
そうならないためには次の2つが挙げられるよ。

・数字を見ながらディレクション応力を高める
・デザインのほかにも付加価値を身に着ける

数字を見ながらディレクション応力を高める

先生
先生
今後グラフィックデザイナーとして成功していくには、数値的に計算しながら結果を明確に出せることが重要だと言われているんだ。
デザイニャー
デザイニャー
どんな風なことを計算するんだニャ?
先生
先生
例えば、何パーセント商品の売り上げが上がったか、リピーターは何パーセントの獲得率が伸びたのかなど、クライアントの利益を数値的に明確にできるグラフィックデザイナーは重宝がられて、仕事がどんどん集中していくんだ
デザイニャー
デザイニャー
確かなデザイン力に加えて、分析力や解析のノウハウも求められるってことだニャ。
先生
先生
そう。その分析力や解析力を使って、数値的なことを踏まえながら、最適な企画やデザイン設計を立てることができる力を身に着けることが大事だよ。

グラフィックデザインのスキルと合わせて、Webのマーケティング力を持ち合わせられると大きな強みとなる。

デザインのほかにも付加価値を身に着ける

先生
先生
これから先の時代に備えて、個人力を磨いておくことの必要性は、グラフィックデザイナーにとっても例外ではないんだ。
デザイニャー
デザイニャー
デザインを提供する以外にも、別の付加価値が必要ってことだニャン。
先生
先生
そう。例えば、プログラミングができればアプリを作ることも同時に依頼されるかもしれないし、英語が得意だったら、海外向けのデザインを頼まれることもあるかもしれない。

デザインとプログラミング。デザインと英語。という風に専門性を掛け算していくことで、希少価値が高まり、可能性が広がる。

 

まとめ

グラフィックデザイナーってどんな仕事?

具体的なグラフィックデザイナーの仕事の流れ

・グラフィックデザイナーの年収ってどれくらい?

グラフィックデザイナーになるにはどうしたらいい?

・大学へ行く

・専門学校へ行く

・独学で学ぶ

グラフィックデザイナーの適正チェック!

グラフィックデザイナーに役立つスキルや資格8つ

・illustrator

・Photoshop

・Indesign

・デッサン能力

・カラーコーディネーター

・色彩検定

・DTPエキスパート

これからもやっていけるの?グラフィックデザイナーの今後の需要

・将来性のあるグラフィックデザイナーになるための2つの秘訣

数字を見ながらディレクション応力を高める

・デザインのほかにも付加価値を身に着ける

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デザイニャー
デザイニャー
これまでの常識を抜け出して、多面的に攻めてスキルを提供することができるようになると、グラフィックデザイナーとしてオンリーワンで活躍し続ける可能性が無限大になるんだニャン!
先生
先生
グラフィックデザインのスキルが、Webデザインなど新しい職種にも活かせることがわかったし、むしろ優位に立てることがわかってもらえたかな。

デザイニャー
デザイニャー
Webデザインの基礎を身に着ける際にも、グラフィックデザインの勉強は避けて通れないってことだニャン!
先生
先生
日々進化していく業界だから、常に学ぶ気持ちを忘れず、向上心を持つことが大切だよ!