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・これからグラフィックデザイナーになりたいのだけれど、自分に向いているのか気になる方
先生
この授業の最後には、グラフィックデザイナーの適性診断ができるサイトもご紹介しているから、一度受けてみると良いよ。
グラフィックデザインとは

デザイニャー
グラフィックデザインというのは、クライアントからの要望をもとにして、次のようなものを作る仕事のことを言うんだよニャン。
・雑誌
・新聞
・パンフレット
・ポスター
・商品パッケージ
・看板など
先生
それに加えて、Webサイトのグラフィックの部分を作ったり、ゲームグラフィックデザイナーと言う、ゲームのデザインを作るデザイナーもいるんだ。
デザイニャー
グラフィックデザインとはについては次の授業で教わったニャン
>>グラフィックデザインとは|仕事内容と活躍していくために必要なスキル
グラフィックデザインの仕事に向いている人の特徴13個

デザイニャー
グラフィックデザインの仕事に向いている人と向いていない人のタイプってどんな感じなのかニャン?
先生
グラフィックデザインの仕事をするには、デザインが好きなことということがいちばん大きな強みになるんだけれど、そのほかにもたくさんの適性が求められるんだ。そこでここからは、どんな人がグラフィックデザインの仕事をするのに向いている特徴13個についてを、お話ししていくね。
・基本的なデザイン力がある
・クライアントの要望や課題を解決するためにデザインができる
・センスや絵心がある
・流行に敏感
・コミュニケーション力がある
・美術館によく行く
・読書が好き
・文字に興味がある
・根気強くて柔軟性がある
・感受性が豊かで好奇心がある
・自由な発想力があって手先が器用
・論理的に考える力がある人
・プレゼンテーション力がある
基本的なデザイン力がある

先生
グラフィックデザインの仕事は、視覚的に訴える独創的なデザインを作っていく仕事なんだ。
デザイニャー
だからグラフィックデザイナーには、基礎的なデザイン能力が必要なんだよニャン。
先生
それに加えて、配色や構図のバランスをよくするためのセンスや、個性的で豊かな感性を持っている事も、グラフィックデザイナーには求められるんだ。
これらは、しっかりとデザイン理論を学ぶことで身についたり、磨いていけます。グラフィックデザインの仕事を目指すあなたは、この基礎的なデザイン力をしっかり学んでいくことから始めましょう。
デザイニャー
グラフィックデザインの基礎知識については、次の授業で詳しくお話を聞いたニャン。
>>グラフィックデザインに必要な基礎知識8つ|センスは才能とは限らない
IllustratorとPhotoshopが使える
デザイニャー
そして、グラフィックデザインを行う上では、パソコンは今の時代は必須だニャン。
先生
IllustratorやPhotoshopなどは、グラフィックデザインに欠かせないソフトだから、それを使いこなせることは重要だよ。
クライアントの要望や課題を解決するためにデザインを作れる

先生
グラフィックデザインの仕事は、クライアントの要望や課題を解決するために仕事が入ってくることは、前にも触れたよね。
デザイニャー
グラフィックデザイナーの個人作品を作るんじゃないことを忘れたらいけないニャン。
先生
クライアントは、あくまでもプロとしてデザインを作れるグラフィックデザイナーに仕事を依頼してくるから、そこのところ大事だよ。
センスや絵心がある

先生
グラフィックデザイナーに向いている人は基本的に、センスや絵心があるということも挙げられるんだ。
デザイニャー
見る人を惹きつけるようなデザインを作るためには、やっぱりきらりと光るセンスがあった方が良いんだニャン。
先生
センスや絵心を磨くためには、自分だけの個性を持っていることも重要だよ。
デザイニャー
グラフィックデザインのセンスの磨き方については、次の授業で詳しくお話を聞いたニャン。
グラフィックデザイナーにはセンスが必要?引き出しを増やす5つの方法 ・これからグラフィックデザイナーを目指す方 ・グラフィックデザイン初心者なんだけれど自分にはセンスがないと悩んでいる方...
流行に敏感

デザイニャー
グラフィックデザイナーには、流行に敏感であることも、求められる要素なんだニャン。
先生
クライアントから依頼されるグラフィックデザインの仕事は、今の流行に合わせてデザインすることが求められるんだ。
デザイニャー
時代の流れを把握することもグラフィックデザイナーには必要だということだニャン。
先生
インターネットや紙媒体など、普段から色々なものにアンテナを張り巡らせるようにするといいよ。
今の時代、どんなものが流行っていて、評価されるポイントが何であるのかを抑えておく必要があります。常に世間に関心を持ち、流行や世の中の流れに敏感になることがグラフィックデザイナーには必要です。
コミュニケーション力がある

デザイニャー
グラフィックデザインの仕事というと、黙々とパソコンに向かってデザインを作るというイメージがあるけれど、他のスタッフと協力して一つの作品を作る仕事だから、コミュニケーション能力は欠かせないんだよニャン。
先生
一緒に仕事をする周りの人たちとコミュニケーションが取れないと、クライアントの意図を汲み取れなかったり、グラフィックデザイナーの独りよがりな作品を作ってしまうということにも繋がるからね。
デザイニャー
これは、グラフィックデザイナーだけじゃなくて、アートディレクターにも同じことが言えるんだニャン。
先生
それに、作ったデザインをプレゼンテーションする時に、どうしてそのデザインを作ったのか、クライアントの要望をどういうふうにデザインに組み入れたのかを、わかりやすく堂々と説明するスキルも必要になるんだ。
美術館によく行く

デザイニャー
グラフィックデザイナーも、アートの流行や歴史を知っておくのも損にはならないよニャン。
先生
そうだね。グラフィックデザインは、アーティストとしての作品ではないけれど、アートの世界は、表現の文化や歴史の重要な役割をになっているから、見る人を引き込むデザインを作るのに役に立つこともあるんだ。
読書が好き

デザイニャー
グラフィックデザイナーに向いているのには、読書が好きであるということも挙げられるんだよニャン。
先生
クライアントにデザインのコンセプトを説明する時に、コンセプトを言語化して、明文化する義務もあるんだ。それには、それ相応の言葉を知っていることが役に立つんだ。
デザイニャー
普段、読書をしない方でも、本を読む習慣を意識的に身につけるようにすると良いんだニャン。
文字に興味がある

デザイニャー
グラフィックデザイナーに向いている特徴に、文字に興味があることも挙げられるんだニャン。
先生
日本語とアルファベットの組版は複雑で難しいと言われているんだ。これらの文字群を組む仕事は、グラフィックデザイナーの基本的かつ重要な作業になるんだ。
デザイニャー
これが苦手な人は、意識的に組版関連についての本を読んだりしながら、改善する必要があるニャン。
先生
グラフィックデザインに使う文字については、次の授業で詳しくお話しているよ。
>>【グラフィックデザインに欠かせない】フォント15選とおすすめ本2冊
根気強くて柔軟性がある

デザイニャー
根気強くて柔軟性があることもグラフィックデザイナーに向いている特徴だニャン。
先生
デザインを作るにあたって、企画から始まって入稿に至るまで、クライアントからや車内から、色々なダメ出しを受けるんだ。その度に何度も修正を繰り返すことが日常的で、時には一からやり直しになってしまうこともあるんだ。
デザイニャー
それに耐えられるような根気強さと、何度ダメ出しをされても乗り越えられる強い心もグラフィックデザイナーには必要というわけなんだニャン。
感受性が豊かで好奇心がある

デザイニャー
グラフィックデザイナーには、流行に敏感なことを求められることは前に触れられたニャン。
先生
そうだね。常に世間をよく見て、どんなものが評価されているのかを敏感に察知する感性が、グラフィックデザイナーには必要なんだ。
デザイニャー
そして、デザイン以外のあらゆることにアンテナを張って情報を得たり感性を磨くことも、新鮮なインスピレーションを常に保つために必要なんだニャン。
先生
デザインにも流行は存在するから、最新の情報や流行り廃りをいつも流行り廃りを常にキャッチするためにアンテナを立てておくことも、グラフィックデザイナーには必要なことなんだ。
自由な発想力があって手先が器用

デザイニャー
グラフィックデザイナーには、自由な発想力と手先の器用さがある人が向いているというけれど、どうしてなのかニャン?
先生
グラフィックデザイナーは、クライアントの要望を具体的な形にしなければならないことは、お話ししたよね。例えば、次のような力が問われるよ。
・抽象的なアイディアを具体的にする力
・クライアントからイメージをさらに引き出す力
・論理的に考える力
・オリジナリティを出せる柔軟な発想力、美的感覚、時代感覚
先生
それに、グラフィックデザインの仕事は華やかに見えるかもしれないけれど、実際には細かく地味な作業も多いから、次のような力も問われるんだ。
デザイニャー
グラフィックデザイナーになるには、求められるものが多いことがわかったニャン。
論理的に考える力がある人

デザイニャー
さっき、論理的に考える力がある人がグラフィックデザイナーに向いていると挙げられていたけど、もっと詳しく知りたいニャン。
先生
さっき、論理的に考える力がある人がグラフィックデザイナーに向いていると挙げられていたけど、もっと詳しく知りたいニャン。
デザイニャー
クライアントが求めるデザインを作るためには、センスも大事だけれど、それだけでは、グラフィックデザイナーはつとまらないんだニャン。
プレゼンテーション力がある

デザイニャー
グラフィックデザイナーは、プレゼンテーション力を持っていると仕事で有利になることがあるんだニャン。
先生
グラフィックデザイナーは、クライアントの意見を大切にしないといけないし、時にはよりよいデザインを作るために、クライアントを説得する必要があるんだ。
デザイニャー
その時に、自分の意見をきちんと伝えることができるプレゼンテーション力が求められると言うわけなんだニャン。
グラフィックデザインの仕事に向いていない人の特徴

デザイニャー
グラフィックデザインの仕事に向いていない人の特徴ってどんなものなのかニャン?
先生
これまでもお話ししてきたけれど、グラフィックデザイナーはどうやってデザインを作ってきたんだったかな?
デザイニャー
えっと、確かクライアントからの要望を基にしながら、デザインとして形にするものであって、決して、自分が作りたいものをデザインできるわけではないんだニャン。
先生
そう。だから、自分のこだわりの強さが度を超えていたり、コミュニケーション力がなかったりすると、グラフィックデザインの仕事をするには、少し苦労するかもしれないね。
デザイニャー
それにやっぱり、グラフィックデザイナーって美的センスや特別な才能がなければ慣れないのかニャン?
先生
その点ではそうとも限らなくて、デザインの基本(構図・レイアウト・色彩・フォント)などについての知識やIllustratorやPhotoshopなどの使い方は、学校や独学で学ぶことで身につけることができるんだ。
美的センスや才能がないからと言って、諦めないで、頑張って勉強したり、素晴らしいデザインや美術をたくさん見たりするなどして、知識やスキルを磨いていくことで、グラフィックデザイナーとしてやっていけるだけの実力を身につけることができます。
グラフィックデザイナーの適性診断

先生
グラフィックデザインの仕事に興味がある方は、次の診断を受けてみよう。あなたがグラフィックデザイナーにどのくらい向いているのかがわかるよ。質問の数は10問で、2分間で適性をチェックしてみよう。
>>グラフィックデザイナー適正診断
まとめ

先生
この授業では次のようなことについてお話ししてきたよ。
・グラフィックデザインとは
・グラフィックデザインの仕事に向いている人の特徴13個
・基本的なデザイン力がある
・クライアントの要望や課題を解決するためにデザインができる
・センスや絵心がある
・流行に敏感
・コミュニケーション力がある
・美術館によく行く
・読書が好き
・文字に興味がある
・根気強くて柔軟性がある
・感受性が豊かで好奇心がある
・自由な発想力があって手先が器用
・論理的に考える力がある人
・プレゼンテーション力がある
・グラフィックデザインの仕事に向いていない人の特徴
・グラフィックデザイナーの適性診断
私たちは頑張るあなたを応援しています。