この記事は次のような方へ向けて書いています。
・グラフィックデザイナーになりたいけれど、どんなスクールがあるか知りたい
・社会人でも仕事と両立してグラフィックデザインの勉強がしたい
・グラフィックデザインのスクールでどんなスキルが身につくのか知りたい
このような方の疑問が解消するように、グラフィックデザインのスクールについて、私が知っていることをお話ししていきますので、どうぞ最後までご覧になってください。
社会人として働きながらデザインスクールとの両立は可能です

結論から言います。
働きながらでもデザインスクールで学ぶことは可能です。
もし、収入のことで不安なのであったら、あなたと同じような仕事をしている先輩や知り合いなどに年収を聞いてみましょう。
就職するには年収だけでなくて福利厚生も考える必要があります。
美術系の学校で学んで就職するのは、主にデザイン事務所などで、小さな会社では福利厚生があまり多くありません。
休職手当や有給休暇なども考えて、辞職するのもいいかもしれませんが、離職には時間がかかることもあるかもしれません。
グラフィックデザインが学べるスクール4選!

・東京デザインプレックス研究所
・デジハリオンライン
・ヒューマンアカデミー
・SHElikes(シーライクス)
東京デザインプレックス研究所
東京デザインプレックス研究所は、効率重視で実践的なグラフィックデザインの学校です。
現在のグラフィックデザインの状況やどういった人材がグラフィックデザイナーとして必要とされているかがわかるので、就職活動もしやすいところが利点です。
東京デザインプレックス研究所では、カリキュラムに無駄がなく、授業内容が豊富で、個別カウンセリングも用意されているので、質問を気軽にすることができます。
在学中には無料で就職サポートが利用できて、この学校にはプレックスプログラムというのがあるのですが、それを卒業した後も受けられるなど、サポートも充実しています。
在学中には無料で就職サポートが利用できて、この学校にはプレックスプログラムというのがあるのですが、それを卒業した後も受けられるなど、サポートも充実しています。
デジハリ・オンライン

デジハリ・オンラインの特徴は次の通りです。
・自分のペースで学べる
・就職先を紹介してくれる
・気軽に講師に質問できる
デジハリ・オンラインはオンラインで学ぶのですが、講師に質問もできるし、就職サポートもばっちりしてくれます。
グラフィックデザインだけでなく、Webデザイン、プログラミング、Webマーケティングなどの講座もあります。
ヒューマンアカデミー

・専門学校
・デザインスクール
・通信講座
が設けられていて、自分の状況や予算に合わせて選択することができます。
1.就職対策スペシャルカリキュラム
2.業界セミナー・就職セミナー
3.就職内定者セミナー
4.現場実習・インターンシップ紹介
5.全国就職情報ネットワーク
6.業界就職博実施
SHElikes(シーライクス)
グラフィックデザインを学ぶなら専門学校やスクールへ通おう

・独学でグラフィックデザインを学んできたので、足りないスキルを身につけたい
・デザイナーとして今のスキルや仕事に満足していない
というように、この記事を読まれている方は、ご自分のグラフィックデザインのスキルに納得していなくて、これからスキルをより磨いていきたいと考えていると思います。
そんな場合には、スキルを学ぶために、専門学校やスクールに通って、講師から指導を受けながら実践的な経験を積むことがオススメです。
専門学校では、グラフィックデザインを基礎からプロの講師の指導で学べますが、ほとんどの学校が全日制で、カリキュラムを組んで授業を受けるようになっているので、どちらかといえば短期間というよりもゆったりとスキルアップしていくような感じです。
そして、スクールの場合は専門学校と違って、ピンポイントで自分に不足しているデザインスキルを学べるのが特徴です。
先ほど紹介した東京デザインプレックス研究所は、専門学校とスクールの中間のような学校で、自分に不足しているグラフィックデザインのスキルをプロの講師からピンポイントで学ぶことができます。
専門学校やスクールの特徴をそれぞれ理解して、自分のライフスタイルに合った学校を選びましょう。
グラフィックデザインスクールに通うメリット

グラフィックデザインのスクールに通うメリットは、独学で学んでいる人と比べて、就職する確率が格段に高くなることです。
グラフィックデザイナーは一般の職種と違って、履歴書を持って面接に行ってもまず100%採用されることはありません。
美術系の学校やスクールを卒業していないと面接さえもできない場合もあります。
だから、社会人の方には、デザインスクールに通うのがオススメなのです。
実績のあるデザインスクールでは、就職サポートがあって、就職の面倒をみてくれます。
就職などのサポートも充実していところを選ぼう

特に東京は、デザイン系の人材の需要が大きく、どのグラフィックデザインのスクールも就職情報を無料提供していて、人材募集している企業の情報をチェックすることができます。
履歴書の書き方や面接の時のアドバイスまで指導してくれるスタッフもいるので安心です。
また、東京デザインプレックス研究所は、無料の就職カウンセリングに加えて、社会人向けの転職サポートも行っています。
また、紹介した学校は、就職サポートだけではなく、生活面や勉強の相談にも乗ってくれるので、入学を決める前に、どんなサポートを受けられるのか、気軽に相談してみましょう。
せっかく学ぶなら授業料が無駄にならない学校を選ぼう

どのグラフィクデザインのスクールも、夜間コースや週3回のコース、そして土曜コースも用意してくれていて、短期間だと4ヶ月くらいで終了できるコースから、たっぷり3年間通えるコースまで色々あります。
しかし、社会人で学びたい方にとって需要なのは、融通がきくということだと思います。
その面でも東京デザインプレックス研究所なら、授業の振替制度があるので、急病などで休んでも授業料が無駄になりません。
また、他の大学などに通いながらも受講できるので、大学に入ったものの、自分の行きたい企業に必要なスキルを身につけることができないなどの場合にも、東京デザインプレックス研究所で即戦力になるスキルを取得しに行けることも大きなメリットです。

グラフィックデザインの学校で身につくスキル

専門学校で学ぶと、即戦力で働けるだけのスキルが身につきます。
・コミュニケーションスキル
・プレゼンテーションスキル
・経験や実績
このようなスキルをつけずに就職すると、会社側は1から教育しないといけませんが、専門学校で教育を受ければ、就職や即戦力になるスキルを身につけることができます。
グラフィックデザイナーとして働くために必要なスキル

グラフィックデザイナーとして働くために必要なスキルは次のものが挙げられます。
・Illustrator
・Photoshop
・InDesign
・印刷関連の知識や技術
・色彩・デジタル技術
グラフィックデザイナーには、絵が描ける方もいますが、絵が描けない方もいます。
ただ、コンテなどを描くなどの多少の絵心は必要で、そういった基本的技能は学校で学んで習得します。
最近では、パソコンでデザインをすることが一般的になったので、コンピュータの知識や技術は必ず必要になりました。
・ポスター
・広告
・雑誌
・印刷業務関連
の制作をするのに、IllustratorやPhotoshop、雑誌などを作るのにはInDesignは必須ツールになりました。
IllustratorとPhotoshopには、能力検定試験があります。
資格を持っていると実務が万全かというと、実際には少し違うかもしれませんが、自信にはなります。
グラフィックデザインの学校選びの強い味方「スクマド」

この記事で、おすすめのグラフィックデザインスクールを紹介してきましたが、自分に合ったスクールが決めきれない、または他にどんなスクールがあって自分に向いているスクールがないだろうか?
そんな時には、スクール選びをサポートしてくれるスクマドというものがあります。
まとめ

ここまで次の13個のことについてお話ししてきました。
・社会人として働きながらデザイン学校との両立は可能です
・グラフィックデザインが学べるスクール4選!
・東京デザインプレックス研究所
・デジハリオンライン
・ヒューマンアカデミー
・SHElikes(シーライクス)
・グラフィックデザインを学ぶなら専門学校やスクールへ通おう
・グラフィックデザインスクールに通うメリット
・就職などのサポートも充実していところを選ぼう
・せっかく学ぶなら授業料が無駄にならない学校を選ぼう
・グラフィックデザインの学校で身につくスキル
・グラフィックデザイナーとして働くために必要なスキル
・グラフィックデザインの学校選びの強い味方「スクマド」
印刷物からデジタルへの移行が進んでいっていますが、グラフィックデザイナーの役割はWebの方向へ拡大しつつあります。
しかし、チラシやポスター、パッケージ等、全てがデジタル化しているわけではありません。
デザイナーとしてのスキルは一生ものになりますし、キャリア育成にプラスになるので、この記事をきっかけに、グラフィックデザインの仕事の世界に入っていただけると嬉しいです。